大手クラウドマイニング HashFlare の登録・投資方法について

本日は大手クラウドマイニングの「HashFlare」について記事を書きたいと思います。
私は自宅のPCでマイニングや中国にマイニングマシーンを購入していたり、クラウドマイニングのEobot icon-external-link などでマイニングを行っております。

物理的なデバイスでマイニングを行っていると電気代を計算したり、機械の故障などに対応しなければいけないなど意外と大変です。
初期投資もそこそこかかるので敷居が高いのが現状です。

初期設定なども簡単ではありませんので、今から新規でマイニング投資を行われるのであればクラウドマイニングを私はオススメします。
クラウドマイニングであれば、初期投資は少なく、さらには主流のASICマイニングが行えます。
個人で行うならばGPUマイニングが主流ですが、やはりマイニングスピードはASICマイニングとくらべて格段に効率が悪いのが実情です。

さらに、クラウドマイニングであれば、投資後は完全放置でも勝手にマイニングを行ってくれるので、運用も簡単です。
クラウドマイニング会社も数多く有りますが、今私が一押ししているクラウドマイニング会社は「HashFlare」というエストニアにあるASICメーカーのHashCoinsが運営するサービスです。

HashFlareとは

2015年4月からサービス開始されたクラウドマイニングサービスで、エストニアに会社がございます。
母体はASICメーカーであるHashCoinsであり、ビットコイン関連会社のマイニング部門で運営が行われております。

HashCoinsはマイニングのハードウェア開発・販売やブロックチェーンの研究やブロックチェーンを利用したサービス提供、ソリューション提供を行う会社です。
他のクラウドマイニング事業者と違って、マイニング事業だけではなく、複数の収益機構を持っている会社であり、マイニング事業の収益が悪くなっただけでは経営が危ぶまれることは無いと思われます。

マイニング一本の会社ですと収益悪化などを理由にサービス停止・配当の減少などのリスクがありますので信頼できる会社に投資されることをオススメします。
さらには他のクラウドマイニングと違った特徴を下記に記載します。

  • マイニング・仮想通貨に関する一流の技術者が多く所属している
  • 無期限の契約(一部例外あり[値下げ時などに期限が切られることがあります])
  • マイニングプールの割当変更が自由に可能
  • 約$10ほどから投資が可能
  • 手数料はすべて固定、わかりやすい料金体系
  • 自動再投資が可能
  • 日本語インターフェース
[aside type=”warning”]9/1付でSHA-256、Scryptともに1年契約となりました。
1年の期限付きとなったことで、約$2の値下げが行われております。[/aside]

サイトはすべて日本語になっているのは意外とポイントだと思います。
操作も非常に簡単ですので、パソコンが苦手な方でも簡単に登録・投資が可能だと思います。

当ブログからご登録いただける方は迅速、丁寧にサポート致しますので初心者の方でもお気軽にお問い合わせください。

オススメのマイニングパターンについて

クラウドマイニングは機器をレンタルするのではなく、ハッシュパワーをレンタル致します。
1MH/s単位でレンタルを行います。

ハッシュレートのレンタル可能な種類は[SHA-256][Scrypt][ETHASH][X11]の4種類です。
オススメは[Scrypt(ライトコイン)]マイニングです。

Scryptマイニングをオススメする理由

Scrypt暗号方式でマイニングはSHA-256より複雑な仕組みであったため、ACISによるマイニングが開始されたのが遅く、
新規でマイニングに参入がまだまだ行える点と、HashCoinsがACISマイニング用のハードウェアを開発している為、ハッシュパワーが安価にレンタル出来る為です。

Scryptマイニングでの収益計算について

100MH/sをレンタルした場合に、1MH/sが現在$13.59(9/1 $11.5に値下がりました)です。
1LTCが$35だと仮定して運用を行った場合、1日あたりの収益は約600円程度発生致します。

1年運用で計算した場合、単利であれば約180日程度で元金を回収でき、残りの約180日間は毎日利益が発生します。
元金回収優先に単利で運用されてももちろん良いですが、オススメは複利(自動再投資)で運用を行うことをオススメします。

複利であれば、180日間複利運用した場合、181日目以降は1日で約1,500円になります。
Scryptであれば無期限の契約の為(1年契約に変更)毎日約1,500円が入り続けます。

さらには、ライトコインの価格が上昇すれば収益も自ずと上がっていきます。

ぱぱぎーく様のブログ  icon-external-link でシミュレーターが公開されておりますので投資前に一度計算してみてください。
レンタルを行う予定のハッシュレートと再投資日数を入力するだけで簡単に計算が出来ます。

HashFlareのご登録方法について

①以下のボタンからHashFlareのサイトにアクセスしてください。

HashFlare登録ページ

②以下の登録画面が表示されますので、メールアドレス、国(Japanを選択)、パスワード、誕生日をご入力後に登録をクリックしてください。

③登録が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

④メールアドレスの認証を行う必要がございますので、HashFlareから届いてるメールを開いて、メールアドレス承認を行うリンクをクリックしてください。

⑤リンクを開き、アクティベートが正常に行われたメッセージが表示されましたらご登録完了です。

ハッシュレートのレンタル方法(投資方法)について

①ダッシュボード左側にある[ハッシュレートを買う]から任意のハッシュレートを選択してください。
(画面はオススメのScrypt)を選択しております。

②ハッシュレート数を選択する画面が表示されますので、レンタルしたいハッシュレート数までスライダーを移動し、[処理済み]をクリックしてください。
ハッシュレートに応じた金額は下部に表示されます。(Scryptであれば現在1MH/sで$11.5です。)

③注文確認画面が表示されますのでハッシュレート数や金額に間違いが無ければ[支払い方法の選択]をクリックしてください。

④支払い方法の画面が表示されますので、概要のお支払い方法をご選択ください。
(ビットコイン支払いを例に記載しております)

⑤利用規約を確認し、問題なければチェックを行い、[Confirm]をクリックしてください。

⑥支払総額を確認し、問題なけれは[PAY WITH BITCOIN]をクリックしてください。

⑦表示されたビットコインアドレスに該当数のビットコインを送金してください。
送金後は[Pay ◯.◯◯◯BTC]をクリックしてください。

⑧送金後、トップページ上部に以下のメッセージが表示されます。
送金反映までしばらくお待ち下さい。

⑨送金が反映すると、該当のハッシュレートが増えております。

以上でハッシュレートのレンタルが完了です。
あとは無期限でマイニングが毎日行われます。

再投資設定方法

HashFlareは自動再投資機能がございます。
設定をONにしておくと、Scryptが1MHz購入(SHA-256は10GH/s)が可能になれば自動的に購入を行ってくれます。

①ダッシュボードトップのBTC残高内にある[再投資]ボタンをクリックしてください。

②下記項目をご参考に、再投資を行うハッシュを選択して[保存]ボタンをクリックしてください。

  • Do not reinvest→再投資を行わない。
  • Reinvest in SHA-256→BTCのマイニングハッシュへ再投資
  • Reinvest in Scrypt→LTCのマイニングハッシュへ再投資

③以下メッセージが表示されましたら設定完了です。

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