【いつでも解約OK】レンディング年利約5%のBlockFi登録方法、レンディング方法について

BlockFiとは

BlockFi（ブロックファイ）は、2017年にアメリカで設立された仮想通貨専門のレンディングサービスです。
2019年3月に一般投資家もレンディングが可能となりました。

BlockFiは、ドルを借りたいユーザーにビットコインなどの仮想通貨を担保にしたローンを提供するビジネスで利益をあげています。
その逆のドルを担保にしてビットコインや仮想通貨を貸すローンも提供しています。

レンディングユーザは年3.8%～8.6%の利払いに対して、借り手には年金利4.5%～11.25％での利率で貸付を行っているので、金利と利払いがバランス良く運用されています。

BlockFi公式ページ

BlockFiの特徴

レンディングサービスは数多く出回っていますが、その他レンディングサービスとBlockFiの大きな違いとしては、いつでも解約ができるという点です。
もちろん解約ペナルティなどはありません。
最近レンディング期間、利率をリニューアルしたGMOなどは、一ヶ月ロックで年利2%、半年ロックでBlockFiと同様に年利5%となります。

BlockFiの利率は

現在(2020/03/11)の金利は、BTCだと3BTC以下は年利4.9%となっています。
ステーブルコインのUSDCだと年利8.6%で、かなりの高利率です。
利率については、日々見直しがされますので、利率変更で気に食わなければすぐに引き出し、他社への乗り換えもBlockFiならしやすいですね。

BlockFiの信頼性について

レンディングサービスに関わらず、仮想通貨界の高利率サービスはポンジスキームじゃないかという疑いがついて回ります。
国内の取引所だと盲目的に信じてしまう方もいらっしゃいますが、海外サービスだと不安に感じると思います。

しかし、BlockFiはポンジスキームで破綻したような他のサービスとは違い、大手企業 (国内企業だとリクルート、取引所だとコインベースなど)が出資している、資産が適切に保管されていて、万が一事故にあっても保険へ加入しているので安心材料が多いです。

出資企業は以下のページでご確認いただけます。

BlockFi出資企業一覧

高利率ですが、貸し出し金利と逆転しなければ破綻することはなく、金利が下がると利率ももちろん見直しがあるので逆転することはなく、安定的な収益を確保できる強みもあるので信頼ができます。

ただし、盲目的に信用はせず、破綻リスクも考慮して投資を行ってください。
一箇所に集中するのではなく、分散してレンディングなどもご検討ください。

BlockFiの登録方法、レンディング方法について

BlockFiへのレンディングが非常に簡単です。
英語がわからなくても全然OKです。

登録、レンディングの簡単な概要は以下のとおりです。

• STEP.1
  BlockFi登録
  アカウント登録
• STEP.2
  KYC認証
  住所登録、パスポート、免許書などをアップロードしてKYC認証
• STEP.3
  仮想通貨送金
  レンディングを行いたい該当の通貨をBlockFiに送金
• STEP.4
  レンディング開始
  送金が反映すると自動的にレンディングが開始されます

登録、レンディング手順自体は非常に簡単です。
手順については、以下に記載していきます。

BlockFiのアカウント登録

以下のボタンから公式サイトにアクセスしてください。

BlockFi公式ページ

トップページの「GET STARTED」を選択してください。

以下の画面を参考に必要情報を入力し、規約確認のチェックを２点いれて「CONTINUE」を選択してください。

登録後、入力したメールアドレスに確認用のコード6桁が届きますので、入力します。

コードはメール本文の以下箇所に記載がしてあります

コード認証まで完了しましたらアカウント登録完了です。

KYC認証方法

続いてKYC登録を行います。KYC登録が完了していないとレンディングできません。
前述の手順でコードを入力してログインができましたらトップページ右上の名前をクリックして「Profile Setting」を選択してください。

「Profile」内の「Personal」を「Edit」を選択して編集してください。

「Contact」メニューも同様に「Edit」から電話番号を追加してください。

最後に「Locatin」から住所を英語表記で記入してください。

住所を英語表記にするサイトは以下のサイトで可能です。

住所→Address変換

すべて入力が終わりましたら、以下の画面が表示されます。
「GO」を選択して本人認証を行ってください。

本人確認にはパスポートまたは免許証など必要なのでご準備ください。

「Verify Identity」を選択してください。

パスポートか免許証どちらかがスムーズかと思います。
顔写真が必要なので、その他IDカードで認証を行う方はご注意ください。

アップロードは片面だけで大丈夫です。

次に顔写真を撮る画面が表示されますので、枠内に顔が入るように写真を撮ってください。
webカメラが無い方はスマートフォンで行ってください。

以下画面が表示されましたら認証申請が完了です。

1-2営業日で承認が完了します。承認が行われましたらレンディングが可能となります。

承認が完了しましたら以下のメールが届きますのでご確認ください。

レンディング方法について

KYC認証が完了しましたらレンディングが可能となります。

「Deposit」を選択してください。

レンディングを行いたい通貨を選択します。
私はBTCを選択しております。

入金用アドレスが表示されますので、レンディングを行いたい数量を送金してください。

入金時、入金反映時にご登録のメールアドレスにメールが届きます。

入金が反映するとダッシュボードにレンディングが行われている金額が表示れます。

利息は「ACCRUED INTEREST」に表示されます。

1BTC預け入れで現在1日約$1利息が発生しております。

利息が出金となるのは翌月の月初となります。

非常に簡単にレンディングができますので、ガチホで眠らせている方は運用してみてはいかがでしょうか。

コロナウイルスの影響で相場が乱高下する状況でも定率で利益が出るレンディングは、相場が安定していないときなど相性が良いと思います。

こちらの記事についてご質問がある方はLINE@からお気軽にご質問ください。